昨日のBloody Valentine

 昨夜NHKのニュースで詳しいことを知る。仕事中に見てたニュースサイトでは見出しみただけなので。安全対策がどうこう言ってたが、卒業生が訪れたら大抵学校の中いれちゃうだろうからなあ。他の不審者乱入と同一視は出来ないだろうと。
 案の定今日の朝のニュースではその点に触れていた。私がちょこっと見てたとくダネでは「ある意味で防ぎようがない」と表現してたな。私は見てるとき気がつかなかったが、この番組犯人の個人名流してたんだね。卒業文集うつした時にモザイクかけを失敗って。メインキャスターに上手な隠し方を教えてもらいなさい。あの方が隠しているのは頭部だが。というかいつも卒業文集って出てくるけど何の意味があるのかね。その点からして疑問。
 学校がまず守るべき生徒に被害がなかったことを不幸中の幸いと捉える向きもあるだろうし、それはそうなのかもしれないが、ほんの数年前まで犯人もその守るべき対象の中にいたんだよな。それを考えると、人間先のことなんか本当にわからんなあと。ずれた感想なのは解っているけどね。
 放課後グラウンドに残ってサッカーとかってもう完全に過去の風景になってしまうのだろうか。そのうち中学校とかの部活も安全上の理由からなくなるような時代が来たりして。まあそれは不審な侵入者がきっかけというよりは顧問の猥褻行為がきっかけでそうなる可能性のほうがまだ高いかな。それか純粋に(安全上の理由とかじゃなく)教師の労働環境改善のためとかか。友人の話聞くと大変そうだしなあ。
 池田小と今回の事件のあった学校を地図上で線で結んで、その線を延ばして次に危険なとこはどこか探している異常なまでに心配性な親御さんとかいないだろうか。こういうのもその内冗談ではなくなったりしてね。