2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
この年になっても単位不足で大学を卒業できないというシチュエーションの嫌な夢を見る。 結構定期的に。 ただ不思議なことに私は大学2年次に卒論指導以外のほとんど全ての単位をそろえていたため、実際にそのような苦境に陥ったことはない。3年次実質一年…
怖いながらも楽しいマガヤ? 三津田信三「禍家」読了。かなり面白かった。 光文社文庫の次回発行予定を最初見たときは「ホラー作家の棲む家」の文庫落ちかと思った。すぐ脇に「文庫書き下ろし」って書いてあったけど。 というわけで著者2作目の館もの。「ホ…
行ってきた。 アンコール以外の構成は基本的に東京公演と同じ。ただオープニングにいきなりいとうせいこうが出てきて口上を述べたあとに全員で鏡開き(酒樽のやつね)やったりなど演出が以前よりこっていた。テンションは東京の最終日と甲乙つけがたし。かなり…
確定はハートに火をつけて(紙ジャケット仕様)アーティスト: ドアーズ出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)発売日: 2007/08/29メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見るいや、アルバム自体は持ってますよ。たぶん我が家にある一…
金曜日私にしては珍しく本屋以外の用事で神保町に行く。まあ用事が終わった後古本屋にいきましたけどね。 翌日帰省するのに行き帰りで読む本を探そうと。ちょうど唯一持っていない半七捕物帖の3巻と同じく持ってない、なめくじ長屋捕物さわぎの「おもしろ砂…
夏休みを取ったので土曜日に帰省。掃除等々やろうと思っていたことが幾つかあったのだが、日曜の朝起きると腹痛とひどい嘔吐感でダウン。薬飲んで寝ていた。実を言うと現在未だ完治せず。水曜からの出社は可能なのだろうか。というか2〜3か月前にも同じよ…
SFAが延期したので確定はなし。 検討ルーツ&エコーズアーティスト: ザ・コーラル出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル発売日: 2007/08/22メディア: CD クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る↑2ndはかなり良かったの…
お盆期間だから食い物屋がやってないのはわかる。 だがその余波をくらって弁当屋や果てはコンビニ弁当まで売り切れてるとは・・・。
原宿の太田記念美術館に「江戸の怪し」展を見に行く。 妖怪、幽霊、鬼、妖術師とコーナーが分かれている。傾向としては有名な主題が多い。まあ妖術師などはどうしてもそうなってしまうが、そのほかのものも渡辺綱や源頼光、羅生門の鬼、刑部姫などなど。無名…
一つもなし。お盆だし。
半七捕物帖は語り手が元十手持ちだった半七老人から聞いた昔話を書き起こしたものというのが基本設定である。つまり明治〜大正(実際に出版されたのは大正になってからだが)から江戸時代を振り返っている。半七老人は語り手の「わたし」に時代の変わったのを…
尋常じゃなく暑い。8月なんだから当たり前ちゃあ当たり前なのだが、7月が比較的涼しかったので一層応える。暑くて寝てられん。 今日は昨日の全生庵で知った原宿の太田記念美術館の「江戸の怪し」展見に行こうかなと思っていたのだが、外に出る気がしないの…
綺堂は自身の随筆で若い頃円朝の怪談を聞いた経験を、なめてかかって見に行ってみたらえらいこと怖かったと回想している。 そんな彼自身も(分野は演劇と小説ではあるが)怪談の名手であり、「青蛙堂奇譚」をはじめとして名作が多い。といっても綺堂といえば第…
今年も八月になったので全生庵で幽霊画を鑑賞。明日がちょうど円朝祭り(今年から名前かえるらしいけど)なので境内は準備で忙しそうだった。それでちょっと中に入りにくそうな雰囲気に。とはいえ私たちは気にせず前進。毎年数人は見に来ているのに今日は誰も…
確定はyanokamiアーティスト: yanokami出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2007/08/08メディア: CD購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (167件) を見る検討としてはティーネイジャーアーティスト: スリルズ出版社/メ…
・Ocean Colour Scene「On the Rayline」 個人的にはスタジオ録音としてはOCS久々の快作。Mechanical Wonder以降では一番。出だしの「I told you so」でいきなりやられた。全体として軽めで重さがあまりない。その点好き嫌いが分かれそうだが、私は全肯定。 …
CDJournalのトップページ(http://www.cdjournal.com/main/top/)には「今日は何の日」というコーナーがあり、過去に音楽、芸能等サブカルチャーな分野でその日に起こった出来事が載っている。8月2日にトップに来ていたのが「雛形あきこ歌手デビュー(1995)」な…
キャプテンフューチャーは買いだめをして疲れた時に気晴らしに読むようにしている。 7巻は「宇宙囚人船の反乱」と「異次元侵攻軍迫る!」の2編を収録。どちらもなかなかの異色作。 「宇宙囚人船の反乱」は護送中の囚人船が反乱とその後のごたごたが原因で…