2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「最近、通り魔事件が多かったので、関係ない人を巻き込もうとせず、恨みを晴らそうとする事件には少しほっとします」とかコメンテーターが普通に言う時代は来たりしないだろうか。 まあ慣れの問題ではなく、社会常識の問題なので来ないだろうな。

百鬼園日記帖

大正七年八月。知人の死後数十日たって、思い立って弔問に行った帰りに 門を出て小路を歩いていたら涙が両方の頬を伝って落ちた。私は何をしに行ったのだろうと思った。そうして非常にすまない事をしたという自責が強く起って来た。私はただ自分の心に隠して…

7/27〜8/2

特になし。 7末〜8中旬はこんなもんでしょ。

祝復活

サニーデイ・サービス復活。 ソロ、ソガバン、ランデブーバンドと複数形態での活動をしているので、その一環ということで良いのでは? 個人的には「なんとなく嬉しい」という感じ。 現在の曽我部氏の作品がとても良いので「昔の名前で・・・」的な気は全くし…

オーガスト・ダーレス「ソーラー・ポンズの事件簿」

ダーレスというと、(知っている人間は)10人中8人は怪奇小説、というかクトゥルフ神話界隈で名を知ったのではないだろうか。ちなみに私はそうです。 そんな彼の書いたミステリがこのソーラー・ポンズもの。多作家という印象はあったが、その範囲も広かったら…

暑い・・・。 茨城は結構涼しかった。気温でいっても2〜3度違う上に、平地なので風通しが良い。まあこれは冬になると隙間風として地獄のような目にあうのだが。 小学校にあがる前だと思うのだが、母の実家の近くのかなり大きな公園のようなところに行った…

7/20〜7/26

今週は主に紙ジャケ再発ものを 確定セッティング・サンズ(紙ジャケット仕様)アーティスト: ザ・ジャム出版社/メーカー: USMジャパン発売日: 2008/07/23メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るダークランズ(紙ジャケットCD)アーティスト: ジーザス&メ…

ダーレス「ソーラー・ポンズの冒険」

「顔のつぶれた男」より 「『ジェイムズ・スミス』といえば、名なしも同然じゃないか」 日本でいうと「鈴木一郎」みたいなもんかしら。 7/21追記 ポンズの舞台はイギリスだが、アメリカでは「ジム・スミス」という名前だけの人が入れる協会があるらしい。ア…

同居人のめがねを買いに行く。幸いなことに壊したとか、合わなくなったとかそういうことではなく、単に2個くらいあっても良いだろうと。 なので当然のごとく、近くて安い店が目的地となる。両者の最小公倍数ということでラクーアのzoffに行く。 セール中な…

7/13〜7/19

確定はElectric(初回限定盤)アーティスト: 髭(HiGE)出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2008/07/16メディア: CD クリック: 44回この商品を含むブログ (48件) を見るザ・コーラル・シーアーティスト: パティ・スミス&ケヴィン・シールズ出版…

上野不忍池

そろそろ蓮の花が見ごろではないかと上野公園に行く。 花はまだ咲いていなかったが、葉っぱがすごいことになっていた。 池の周りでは骨董市が開かれており、妙に外国人が多かった。

マイブラのリマスター再発、Amazon.UKでは9月、Amazon.USでは8末。 どう考えても7月にはでそうにない・・・ 7/14追記 案の定、Amazonから9月に延期の連絡が来た。

7/6〜7/12

確定は22ドリームス(初回生産限定デラックス・エディション)アーティスト: ポール・ウェラー出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2008/07/09メディア: CD購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るMOTEL RADIO SiXTY S…

最近の読了本

・ムアコック「野獣の都」 早川から以前でていたマイクル・ケインものの「野獣の都」、「蜘蛛の王」、「鳥人の森」を合本したもの。 「永遠の戦士」シリーズにはまっていた15年前でもこのシリーズは敬遠していた(今ではこのシリーズも「永遠の戦士」に組み入…

トクヴィル「アメリカのデモクラシー」二巻(下)

戦争が長引き、ついには全市民を平和な仕事から切り離し、彼らの小さな事業を失敗させてしまうと、彼らに平和をあれほど大事に思わせたその同じ情熱が一転して武器に向かうことがある。戦争はあらゆる産業を破壊しつくすと、それ自体が最大で唯一の産業とな…