2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2/25〜3/3

節約。 ちょっと興味があるのはティン・パン・アレーの童謡カバー(再発)。メルヘン・ポップ(紙ジャケット仕様)アーティスト: TIN-PAN-ALLEY,パラシュート出版社/メーカー: ブリッジ発売日: 2007/02/26メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) …

内田百輭「壁隣り」

百輭集成「忙中謝客」収録。 作中の東大の描写 「暗い道の向こうに正門前の明るい大通の燈火が見える。そちらに向かって、石の柱の正門をくぐる。私が東京に来てから出来た門で、当時の総長浜尾新子爵が建てたのである」 浜尾、子爵・・・十中八九浜尾四郎の…

2/18〜24

確定Dawn~夜明けアーティスト: iLL+勝井祐二出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2007/02/21メディア: CD クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見るSUPER NICEアーティスト: MO’SOME TONEBENDER,藤田勇,百々和宏出版社/メーカー: 日本コ…

文豪と煙草

「ひかり」(百輭集成「爆撃調査団」収録)より。 夏目漱石の家には「朝日」という銘柄があったとのこと。 書斎の隣りの客間にはいつも朝日が出してあった。家にはもう一本もなく、帰りに買って行く金もなかったので、そこに出してある朝日をみんな貰って帰っ…

電送人間(1960)

東宝の「○○人間」ものの第一作。次作にあたるガス人間が不思議な味わいの快作だったので遡ってこちらも見てみた。さてこちらの電送人間、ガス人間と違い改造人間なわけではない。物質を空間移動させることが出来る電送機を使用して神出鬼没、一見不可能と見…

本駒込界隈

天気も良いので久しぶりに近所の寺を回ってみた。 目赤不動〜吉祥寺(寺の名前ね)〜天祖神社〜富士神社というルート。 しかし何時行っても富士神社はカラスが多い気がする。 目赤不動は最初行ったときは、お不動様に目が行ってしまっていて気がつかなかったが…

後楽園梅祭り

後楽園と湯島天神で梅祭りが始まった。例年だと開始早々の時期には梅はたいして咲いていないのだが、今年の気温だったらそれなりに咲いているのではと踏んで、後楽園の方を見に行ってみた。天気も良かったし。 遅咲きのものはまだ全然だったが、早咲きの梅は…

20代最後の日にやったこと ①TSUTAYAでアタックオブザキラートマトを借りる。 ②うまれて初めて米を買う。 ②に関して言うと、実家の田んぼで作った米を送ってもらっていたため、米買ったことなかった。ただ冬場は送ってもらうと大変そうなので(母親も体調崩し…

2/11〜17

確定希望アーティスト: 100s,中村一義出版社/メーカー: FIVE D plus発売日: 2007/02/14メディア: CD クリック: 20回この商品を含むブログ (95件) を見る検討キャンディライオンアーティスト: グリフ・リース出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック発売…

朝、三田線が異様に込んでいた。ダイヤが乱れていたらしい。今日は(昨日もだけど)東洋大の受験だというのに沿線が遅延か。受験生は大変やね。まあ時間に余裕を持って行動してる人のが多いだろうけど。 会社。人がいない。研修、商談、イベント見学、有給など…

本日の入手物

ipod 80G ライブラリは120G以上あるので市販の携帯HDオーディオは何買っても全部入らん。とはいえ、随時入れておきたいものだけでも30G近くあるのでこっちにした。三十路記念に3代目ipodということで3万円、30GBというもの考えたのだが。

Ataxiaはともかくとしても、Bright Eyes、NINのように確実に一定数以上売れるであろうものや、Patti SmithやNeil Youngのような大御所の新譜すら日本盤の発売が未定ってどういうことよ。

スタージョン「影よ、影よ、影の国」

現在は絶版なので図書館で借りてきて読んだ。備忘用に収録作を記す。 ①影よ、影よ、影の国 ②秘密嫌いの霊体 ③金星の水晶 ④嫉妬深い幽霊 ⑤超能力の血 ⑥地球を継ぐもの ⑦死を語る骨 ①は河出からでている短編集「不思議のひと触れ」に収録されているので既読。 …

本日の入手物

鮎川哲也「朱の絶筆」 鮎川哲也の星影龍三ものは短篇は結構読んだのだが、長篇は古本屋でみつけた「りら荘」しか読んだことが無かった(りら荘は去年創元社から復刊)。「星影龍三シリーズ」と銘打ってあるということはこれ以外も出るんだろうか。つうか出して…

ここ数日でダン・シモンズの「ハイペリオン」4部作の一気読みを行った。遥か未来が舞台のSFだが、カトリックや仏教などの主だった宗教は(微妙に歪んだ形だったりするが)一応残っている。最終作である「エンディミオンの覚醒」の下巻で主人公が手当たり次第…

電話で実家の母と話した。風呂掃除をしていて滑って(打撲とかはしなかったらしいが)立てなくて、数時間そうしていたという話を聞くと、そろそろ一緒に住むことを考えたほうが良いのではないかと思い始める。といってもあの家にいるかぎり状況は大して変らな…