2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三津田信三「四隅の魔」

死相学探偵ものの長編2作目。面白かったす。個人的には1作目よりも好きかも。 交霊術めいた儀式と参加者の不審な死。明らかになる過去に起きた悲劇…といったカーばりの舞台設定は流石。2作目ということもあり、主人公とその異能についての説明などを簡略化で…

本駒込界隈

昨日、結構歩いたので遠出はしたくない。ということでご近所六義園に行ってみた。行ってみたのだが・・・。 すげえ行列。ここ数年、人が多くなったなあと思っていたが、今年のこれは異常。昼でこんななら夜間はどんなになってんだろうか。 まあ話の種に並ん…

3/29〜4/3

確定はなんと言ってもスコット・ヘレン4連続リリースの第一弾Everything She Touched Turned Ampexian [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC222)アーティスト: Prefuse 73,プレフューズ73出版社/メーカー: BEAT RECORDS / WARP RECORDS発売日: 2…

夕方、同居人が外で「回転寿司怖い!回転寿司怖い!」と子供が叫んでいるのを聞いたらしい。近所に回転寿司屋があるのでそこなのだろうが、一体何が行われているのやら・・・

谷中霊園

大抵、桜の開花宣言から1週間程度が見ごろのはずなのだが、寒いからかあまり開花が進んでいないよう。 まあ、少しは咲いているかと例年のごとく谷中霊園に。 咲き具合は2〜3割といったところか。来週くらいには良い感じになるといいんだが。 そんなだから…

本日の入手物

ヘルシング10巻 作者紹介でなぜかクラウス・ノミと化していたので、ノミの「Simple Man」をBGMにして一気読み。 一足先に大団円を迎えていたトライガンもそうだったけど、ラスト付近で大盛り上がりを見せ、最後にきっちり落としているところがすばらしい。

ポール・アルテ「虎の首」

「凶行のあと、あきれた言い逃れをする犯人は珍しくもないが」とツイスト博士は言った。「今回のケースは度を越している。だってそうだろう。わざわざ自分が犯人だとひと目でわかってしまう状況で人を殺し、そのあと>などという話を持ち出して、無実を訴える…

エドガー・ウォーレス「正義の四人」

乱歩もエッセイにも名前が頻出するウォーレスのデビュー作。 ちなみに乱歩に「大量作家」と言われているが、邦訳で容易に入手可能なのは本作と、「キングコング」のみ(後者は途中で亡くなっているので、厳密には単著とはいえないかも)。 法では裁けぬ悪人を…

3/22〜3/28

コーネリアスのCM3は延期。今週はFishmansの紙ジャケくらいか。 といっても、「空中」と「宇宙」買ってしまうと、(リマスター前とはいえ)オリジナルアルバム全部持ってる身としては「Long Season」か「ゆらめき IN THE AIR」の入っているAloha Polydor(紙ジ…

3/15〜3/21

確定は100sのシングルとあさげ - selected re-mix & re-arrangement works / 1アーティスト: rei harakami,DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN,Flare,マックス・ブレナン,CHILD’S VIEW,TANZMUZIK,SOFT,suzukiski+rei harakami,ASA-CHANG&巡礼出版社/メーカー…

今日のとくダネの感想。 小倉さん、Facesはパンクではありません。

ブルーム「影響の不安」より

後続の詩人の勝利は、彼の作品の中で、先行者の作品の特定の部分が彼自身の登場を予言するものに見えるのではなく、彼が成し遂げたことのおかげで書かれたように見え、さらに(必然的に)彼のより大きな栄光の前に先行者が小さく見えるというように先行者を位…

この前、ふとテレビをつけたらやっていたWBCの日中戦を中日と日ハムのオープン戦だと思ってぼーっと見ていた。 何で原さんがおるん?とか思ってやっとWBCだと気がついた。

3/8〜3/14

DVDは椎名林檎があるが、CDは特になし。

3/1〜3/6

確定D.I.Y.H.i.G.E.アーティスト: 髭(HiGE)出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2009/03/04メディア: CD クリック: 13回この商品を含むブログ (80件) を見る検討は 年甲斐も無く告白アーティスト: チャットモンチー出版社/メーカー: KRE(SME…