週末実家に帰ったのだが、帰宅早々目にしたものはお袋の大流血。缶詰かなんかあけてて、指をざっくりやったらしい。妹が手当てしていたのだが、手当て中お袋は妹に自分の怪我をした状況を生々しいくらいことこまかに説明していた。妹はしっかりと手当てをしつつも、気持ちが悪いのでやめてくれと苦情をいれている。それはそうである。目の前の怪我の状況を見るだけでも気分の良いものではないだろう。言われてお袋も一旦は中断するのだが、ものの5秒もすると忘れたように同じ説明を繰り返す。そのたびに妹も苦情をいれる。結局手当てが終わるまで5,6回はループしていた。単に人の話を適当に聞いているだけなのか、軽めの嫌がらせなのかわからなかった(他人の流血話は嫌いなくせに・・・)。