茨城弁交通安全川柳

てなもんを県の交通安全協会が募集したらしい(http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily05.htm)。
この程度なら私は掲載作全部正しい発音で脳内再生できると思う(口頭では多分無理)。
人がいなくて無駄に道路が広く、(TXが開通して改善されたとはいえ)交通手段の選択肢が少ない県なので車社会になるのは仕方ないかもしれないが、確かにマナーは悪いと思う。つうかあの県で生まれ育たなければ今のような車嫌いにはならなかったろうな。ちなみに関係ないけど私の近所には爆音をあげてバイクで田んぼに囲まれた農道を暴走する素敵な馬鹿がいた。
茨城弁といえば十年ぶりくらいに話した同級生が完全な茨城弁スピーカーと化しててびっくりした。昔は標準語しゃべってたのに。やはり地元に就職して年配の人と接するとそうなってしまうのだろうか。
私はほとんどしゃべれないが、逆に父は完全なネイティブスピーカーで標準語に不安が残る。冗談ではなく言っていることがわからないときが多々ある。ちなみに妹は言語障害を持っていて普通に何言ってんだかわからない。この時点で家族のコミュニケーションって何ですか?状態なのだが(別に取りたいわけじゃないので不都合はないが)、母親(東京出身。当然なまりも方言もない)は言っていることがなんとかわかるらしい。不思議だ。役立たずのごくつぶしと家にいるとき≒酒飲んでる且酔ったときの記憶がないという父親との間で意思疎通を成立させて一体何になるのか理解できない私には多分一生無理だ。意味がわからない。
交通マナーといえば、この前父が姪(私からみるといとこ)の結婚式に行ってきた。ちょうど私は里帰りをしていて茨城にいたのだが「面倒くさい」というストレートな理由で行かなかった。そんな少し人の道から外れたような理由が通るのは母方の冠婚葬祭を全て私一人でこなしているからだろう。
んで、父はその日の夜遅くに帰宅。
開口一番「風呂入る」。
それに対し母「お酒飲んでるんじゃないの、大丈夫」
父「馬鹿、車運転すんのに酒のむわけねえっぺが」
母「ああ、そうね。ごめんなさいね。」
ここだけ見ると父の行っていることは100%正しい。ただ私も母と同じことを考えたのよ。理由はあえて言うまでもないでしょう。過去の行状に基づいたものです。いつからこんな良識(つうかむしろ常識)身に着けたのか非常に不思議。悪いことではぜんぜんないので別にいいのだが。多分いろんな意味で年取ったからだろう。