積本

学生の時に買ったままダンボールに入れっぱな本を読み始めた。殆どが5年以上前に買ったやつ。古本なので下巻のみとか1巻のみとかがざらにある。
適当に手をつっこんでランダムに数冊取り出す。
ドストエフスキートロツキーソルジェニーツィン・・・、最近買って置いてあるナボコフ入れても全員ロシア人。なんだこの偶然は。別にロシア系の本が多いわけではなく、割合でいうと米、独が群を抜いて多くて、他に仏、日、露が少々といった感じ。
というわけで現在「死の家の記録」と「収容所群島」(最近復刊したやつではない昔の文庫版)というロシア新旧囚人物語を堪能しております。暗い・・・(面白いのは面白いんだが)。