図書館で予約いれてた本が届いたので受取に行き、ついでに数冊借りてくる。
借りたのは
有栖川有栖「女王国の城」
日下三蔵「ミステリー交差点」
フットレル「思考機械の事件簿2」及び「3」(1は既読)
無作為に選んだ4冊だが、読んでみると全部に「思考機械」への言及がある(フットレルの2冊は主人公だから当然だけど)。
「女王国の城」では推理研の会話のなかで名探偵の一人として言及され、「ミステリー交差点」では紹介作品の前例として挙げられていた。
新旧作品を数冊借りると1冊くらいはこういうことあるのだが(エッセイが入ると確率は跳ね上がる)、2冊は初めて。
ちなみに思考機械の長編はいまいちだった。