築地界隈

夏休みの第一弾をとる。といっても一日だけだが。4〜5日まとめて休んでも何かするのは多くて2日くらい。ならば、いっそのこと毎週1〜2日程度の休みを数回に分けて取った方が無駄がないようなきがする。
また、経験上あまり長い休みを取ると精神衛生上よろしくない気がする。だいたい私の精神が大きくぶれるのは夏か正月付近なので。
とりあえず毎年恒例の門前仲町でのかき氷を。その後、不動尊界隈で食いものなどを購入。
例年ならこれで帰るのだが、今年はもうちょっと近隣をぶらぶらしようと思い立つ。といっても門前仲町〜清澄界隈は一応徘徊したことがある。
どうせなら行ったことの無い所に行こうということで、勝どきまで電車で行き、勝鬨橋を渡り築地に向かう。
大きな川に架かる橋を渡ると微妙にテンションが上がる。
築地側にわたり、市場の手前にある波除神社に。名前から何のための神社か類推可能だが、築地の埋め立ての際に建てられたものらしい。両脇にどでかい獅子頭が2つまつられている。
場所がらか、海老塚、魚塚、鮟鱇塚などがあった。一見水産物と関係ない、玉子塚があるのは寿司つながりなのだろう。
その後本願寺に向かう。・・・本殿でけえ。
私たちの後から10代後半〜20代前半くらいの女性2人連れが本殿を見るなる、「マジ感動!」とか言ってるのが聞こえた。
何が感動なのだろうか?寺マニアか?それとも戦国武将ブームとかいうやつで、本願寺顕如ファンとかなのか?
本殿中にhideファンのためのコーナーがあり、ここが彼の告別式の会場だったことを知る。なるほど。
なんか盆踊りの準備をやっていて世話しないので、本殿をさらっと見て帰る。
しかし本殿入口の脇においてあった眉毛に落書きをされた象の像は何だったのだろうか?