九段下界隈

4/7の水曜日に千鳥が淵に出かけて花見をしてきた。雨でした。ちょっと寒かった。
そもそも本当は火曜日に休む予定だったのだ。実際、かなりの花見日和だったし。
何で変えたかというと、直前で関西行きに関しての客先との話し合いが発生したから。
まあ目出度く条件面での折り合いがつかず話はなくなったのだが。
流石に事前に雨だと知ってたらもう少し調整したのだが、この日の天気予報を知ったのが、火曜の帰宅後。
休むといった日に会社に行って、やっぱもう一日ずらしますとは言えない。
そんなこんなで腹立ち紛れに花見決行。天気悪いなら人も少ないだろうし。
九段下駅、かなりの混雑。
ただ良く見ると、降りる人ではなく、乗って来る人が大半。
武道館で明大の入学式が終わった直後だったらしい。人は多いのだが交通整理を係りの人がしっかりやってたので、ライブの時と比べるとはるかに身動きはとりやすい。
何とか人ごみを抜け出す。右手に靖国、左手に武道館の桜をみながら千鳥が淵に入る。
桜は満開を過ぎ、風もあって散り始めているが、それはそれで風流。
絶対量が凄いのでまだまだ十分見れる。予想通り人も少なめだし。
人が多いときや夜間は交通規制があるらしいのだが、この道の細さではそれも納得。上野や谷中、王子の感覚できたら戸惑うね。
千鳥が淵を抜け、半蔵門を目指す。
ところが、曲がる道を一つ間違え、乾門に着く。。
確かにいつまでたってもつかないのでおかしいとは思っていた。
でも道を引き返すという行為自体が嫌いな私は直進一択。
同居人も分かっているのか、「多分ここ違うね」といいながら引き返さない私に別に何も言わない。
問題は現在地がわかったからといって次にどうするというプランがないこと。
門の向かいの北の丸公園の案内図を見て、自分のいる位置がなんとなくしっくり来る。武道館まで行ける様なので、来たとき同様九段下から帰ろうと、公園内をつっきって帰る。
やっぱり事前にipod touchに地図でも入れておくべきだろうか。