スピッツ見てきた

ゆりかもめに乗ってZeppスピッツを見てきた。しかしゆりかもめは高い。家からだと千葉や神奈川でるのとそう変らんぞ。
並んで入場の順番待ちをしていたら、前の方に大学の同級生と思しき人を発見。声かけようかと思ったのだが、違ったらナンだし、こっちもむこうも連れがいたのでやめておいた。とりあえず自分ひとりで勝手に懐かしい気もちになってみた。
あまり良い番号ではなかったため、入場後演奏開始まであまり待たずにすんだ。なんというかあまりライブの開始前の待ち時間というのは好きではないので、ほぼ時間通りに始まったのは嬉しかった。
スピッツ登場とともにスピッツファンというか、草野マサムネ大好きの私の同居人の顔つきが変わる。一緒に暮らしてもう結構な時間になるのだが、こんな熱いまなざしで見られたこと俺は多分一度もないぞ。
ライブはテイタム・オニールで始まり、春の歌で終わるというアルバム「スーベニア」とは逆の展開。春の歌はてっきりオープニングにくると思っていたので意外だった。とはいえ全然不自然ではなく、「スーベニア」からの選曲を中心に、初期の曲(ミーコやったのはちょっとびっくり)やロビンソン、チェリーといった大ヒット曲もまぜつつ、非常に良い感じで2時間。特に後半、「A・G・E、A・G・E宣言」後のメモリーズ・カスタム〜俺のすべてという流れが私的には最高でした。堪能、堪能。すげえよかった。