湿気、あるいはとても平和で意味のない会話

昨日の夜空けたままにしてあったキャラメルコーンを食べる私に同居人、
「まだ入ってたの?」
「うん、全然ある」
「湿気てるでしょ」
「バリバリ湿気てる」
「じゃあ捨てたら?」
「何言ってんの、湿気たキャラメルコーンのうまさを知らんのか」
「知らないよ」
「せんべいとか、キャラメルコーンは湿気る前と後の2通りの味が楽しめるんだ」
「絶対それは間違っている」
私は「湿気た食い物=もう駄目」という考えはどうかと思うのだが。親父なんかもそんな感じだったが。