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The Waste Land: Facsimile Edition (A Harvest Book)

失われた原稿というと私は米文学畑だったせいかヘミングウェイの「in our time」とこの原荒地を連想する。
原荒地は発見されたのが１９７０年代のため、ちょっと古い文学史本やエリオット研究本では発見されたことがのっていない。
私はこの本を学生時代、教授にお借りしてコピーしたものを所持していた。
部屋の整理をしていてもう不要かとも思っていたのだが、ふと今ならamazonでいくらくらいかなと思い調べてみた。この程度ならと思い購入。
最近同窓生に合うことが多いのが微妙にこの行動に影響している気がする。
さて、現物が届いたのだが、目次と序文、イントロダクション(つまるところ本文以外全部やね)が印刷不良。超薄い。アルファベットが判読不能は象形文字みたいに見える。幸い目次は教授の本をコピーしたのがあったので栞代わりにそれを差し込んだが、序文とイントロダクションは…。
まあ、エリオット夫人のイントロはあんまり興味ないんでこのままでいっか。
次は同じように教授に借りたhowlのdraft買おうかな。結構安いし。

Howl: Original Draft Facsimile, Transcript, and Variant Versions, Fully Annotated by Author, with Contemporaneous Correspondence, Account of First Public Reading, Legal Skirmishes, Presursor Texts, and Bibliography (Harper Perennial Modern Classics)