日比谷野音「Sound Garden」

スペースシャワー主催のイベント。
出演は二階堂和美トクマルシューゴサニーデイサービス。
目当ては当然サニーデイ。他の2人も非常に独特なアーチストなので楽しみではある。
二階堂和美は本人の歌唱もさることながら、バックを固めるdouble famousが良かった。
トクマルシューゴもバックバンドが面白い。アナログな楽器が良いですね。カバー曲である「ラジオスターの悲劇」も秀逸。
サニーデイは「東京」〜「恋におちたら」の流れに顔が自然とゆるむ、ゆるむ。
演奏は10数年前に見たときよりも力強くなってる感じ。「ここで逢いましょう」や「白い恋人」でのニール・ヤングばりのギターは結構すごい。まあ、後者にあまりの爆音は合わない気もするが。
個人的には「カーニバルの灯」が懐かしかった。今はなき渋谷公会堂で演奏の出だしをとちったのってこの曲じゃなかったっけか。
復活作からは「二人のハート」だけだった。これはちょっと意外。まあ、新作は単独でのライブで。
締めはやっぱり、「コーヒーと恋愛」。
しかし、晴茂さんいじりはどうかと思う。まあ、昔のライブやインタビューでもこんな感じだった気もするが。
いやあ、楽しかった。帰宅後、もらったチラシでサニーデイのライブの予約をする。でもこれ、7か月先なんだよな。