2009-08-05から1日間の記事一覧
朝起きて、とくダネをつけると視界をしている笠井氏が沈痛な面持ちでまるでお通夜のおような雰囲気から始まった。あまりの重さから入院中の森重さんあたりに何かあったのか?と思って固唾をのんでいたら、酒井法子の失踪だった。 こういってはなんだが正直な…
著者の半生記。上巻は幼少期から編集者を経て作家としてデビューしていくまでを描く。 私の記憶にある昭和十一年二月二十六日は、物音のしない一日であった。雪がともっていて、物音が吸いとられるせいだったろう。戸外にはなにもないような感じで、家のなか…