カーナッキ、グランダンという海外の古典オカルト探偵もの2作読了。心霊探偵ものというと個人的には都筑道夫の「物部太郎」シリーズが最高峰。 一口に心霊探偵ものといっても作品によって傾向というか、ジャンルそのものも大きく違ってくる。 物部太郎もの…
河出が五月に文庫で小栗の「黒死館」を出すらしい(新仮名か旧仮名かは不明だが)。国枝史郎の「纐纈城」といい、スタージョンの文庫化といい、良い仕事するなあ。 もっとも、黒死館は現在普通に読めることは読める。なにより青空文庫に入っているし。ただ、創…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。